ご覧いただき、ありがとうございます。 古代バビロン 円筒印章 『礼拝図』を放出いたします。 印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。その文様により、所有権を表したりするために使用されました。 ・天空に羽ばたく神 ・神を崇拝する人々 ・楔形文字 海外の考古学者から仕入れしており、「絶対的な神を信仰する『礼拝図』である。当時の植物が刻まれており珍しい。」とのことです。 ◆詳細◆ 産地及び時代：古代バビロン 紀元前14世紀以前 大きさ：長さ49mm 重量：53グラム 材質：ストーン（おそらくジャスパー（碧玉）） ※粘土板(写真10枚目)は付属しません。 ◆状態◆ 長年、土に埋もれており、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。 ◆特徴◆ 古代バビロンの楔形文字入りの円筒印章、その出土は極めて少なく市場に出ません。碧玉特有の輝きが見事です。また、孔を開けるため道具を回転させた痕跡がみられ、古代特有の技法を確認できます。 次回入荷の目途がなく、再度の入手は困難です。ご購入をお急ぎください。 ◆その他◆ 古代バビロンは宗教の中心地であり、当時は多神教、数多くの神々を崇拝していたと言われています。旧約聖書に出てくる「バベルの塔」はバビロンのジッグラトだと言われており、聖書との関わりの強い神話の世界の都市なのです。 ※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なく無断の転用等（参考にする等も含む）を禁じます。