【1】概要： ・SABA社が1960年代に製造した大型フルレンジユニットとツィータを後面部分開放型箱にセットしたシステムのペアです。 ・60年以上前に製造されたユニットとは到底思えないワイドレンジで透明感のある信じがたい高音質です。 ・同一システムを購入いただいた方々の感想です。 Hさん「低域の質が高く、量も十分で音楽が生き返るようです。能率が高くEL84シングルの真空管アンプで十分な音量が得られています」 Nさん「シンバルが実物のように鳴ります。バスドラやウッドベースの響きが本物に近い感じです。一本の大型フルレンジから何故このような音が出てくるのでしょうか」 【2】ユニット、システム仕様： 「フルレンジ」 ・口径：180x245mm ・コーン：超軽量、フィックスドエッジ ・インピーダンス：5Ω ・状態：良好 「ツィータ」 ・口径:11cm ・状態：片側コーンに修正跡が有りますが音には影響が無い範囲です。 【3】エンクロージャー： 「フルレンジ部分」 ・型式：後面部分開放型 ・サイズ：幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行22.5cm ・材質：天地側面は25mm厚の天然木パイン集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッド ・外装：ナチュラルオイル 「ツィータ部分」 ・スタンドサイズ：幅12cm、高さ13cm、奥行き14.5㎝ ・可変アッテネータ付き 【4】音質 ・以下の感想は主観ですのでご承知おきください。 ・1950年代のハードバップの代表CDとしてホレスシルバーのブルーノート盤を試聴しました。 ・テナーサックスと、トランペットが思いきり前にせり出してきて、のめりこんで聴いてしまいます。 ・また太いウッドベースの音が快感です。 ・フィリックス・アーヨ＋の「四季」を試聴しました。 ・バイオリン、チェロなどの倍音がきれいに再生されます。 ・素晴らしい！ 【5】ほか ・スタンドは含みません。 ・マンスリーNewsです。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/38243050.html ・PHSTを同梱しますので活用ください。 ・効果につきましては下記を参照ください。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_439611.html