米海軍の戦闘機がアフガンの山々を夕日が映し出すころ飛行する雄姿を撮影したものです。同機は、飛行連連隊VＦA-146 (通称BLUE DIAMOND)に所属していました。機体にもはっきりと、VFA-146の文字が見えます。　この飛行連隊は、USS CARL VINSON (CVN-70)に所属し、2003年、第7艦隊がインド洋でアフガンでの「不朽の自由作戦」に参加したのち、日本に同空母が寄港したときに、日本の米軍関係者に寄贈したもの。　薄い発泡スチロールの上に貼り付けられた写真とさらにその上に縁取りのために貼付された枠の両側に、この作戦に従事した米海軍のパイロット19名の直筆署名入りの大変レアなものだと思います。　 全体の大きさは、枠縁が縦28センチ横３５．５センチ。　写真部分の大きさは、縦１９センチ、横２４センチです。 パネル下部に付いているものは、薄い金属の同部隊の紋章のようです。