服部和三郎　リトグラフ（石版画） エディションNo.　サイン入り 《薔薇》　限定　額装 ピカソも一目置くほどオリジナリティーに富み、世界が注目した。エコール・ド・パリを代表する唯一の日本人画家としてモディリアーニやジャン・コクトーらとも交流があった“レオナール・フジタ”の名でも知られる近代を代表する画家・藤田嗣治。その唯一の弟子、竹谷富士雄の一番弟子にして、服部和三郎の手掛ける静物版画の出来は、世界中から【さすがはフジタの孫弟子、その花の表情は、まるでフジタが描いたようだ！】と絶賛され、その実力は藤田嗣治も大いに認めていたと言われています。 師匠の竹谷富士雄の主催する美術協会に作品を発表しつつ、全国の百貨店で個展も開催、限られた一部のクライアント向けに絵画を書き、サイン入りの限定版画を渡していました。 こちらは、某高級住宅専門ハウスメーカーより新築祝いで頂いたものになります。 服部和三郎のサイン入り限定版画は、この価格ではなかなか入手できないかと思います。 額縁（金のフレーム）付きです。 ◆サイズ 縦：約39.5cm 横：約28cm 額装サイズ 縦：約52cm 横：約40.5cm 奥行：約2cm ■■ 服部 和三郎 ■■■■■■■■■ 略歴 1930年- 兵庫県生まれ。内田厳、竹谷富士雄、藤田嗣治に師事する。 1953年　新制作展　初入選 1955年　新制作展　新作家賞受賞 1963年　新制作展　新制作展協会賞受賞　翌年、会員推挙 1973年　サンデー毎日美術館に掲載 1982年　日本画廊協会賞展奨励賞受賞 1997年　東京国際美術館にて、服部和三郎自作展 2003年　個展　アートスペース ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 写真8は、画像加工でメーカー名を消してしています。 額縁には、スレなどの経年汚れがありますが、 作品の保存状態は良く綺麗です。